2020年鹿児島加治屋町教会デイキャンプ

8月17日、鹿児島加治屋町教会こども会のデイキャンプでした。今年のテーマは「神の民、荒れ野の中」（ブラジルの賛美歌の題名）。「教師の友」の特集に即して、モーセ物語をしようということになりました。指宿には、知林ヶ島という、干潮の時にだけ島へ渡れる道が現れる不思議な場所があります（日本版モンサンミシェルとか）。

ちょうど午後の良い時間帯に干潮になる日程を検索し、「8月17日だ！」ということになりました。知林ヶ島まで直線距離で800メートルなので、実際はもう少しあるでしょう。炎天下の砂地のウォーキングは想像以上に大変で、「恵みのみ業の再現」というよりは、「荒野の旅の大変さの再現」という感じでした。

鹿児島の夏をあなどって帽子を忘れた私は、頭にタオルを巻き、その下にアイスノンを入れて、さらにそれでも間に合わなくなってリュックサックを頭に乗せて歩きました。

ダウンした子どもをおんぶしたり肩車をしたり大変でした（私は300メートル程だけでしたが）。